襟垢(読み)エリアカ

精選版 日本国語大辞典 「襟垢」の意味・読み・例文・類語

えり‐あか【襟垢】

  1. 〘 名詞 〙 肌に触れるため、衣類夜具の襟につく汚れ。
    1. [初出の実例]「えり垢深くよごれたる心を」(出典:俳諧・洗濯碪(1666)跋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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