

 
 
 
 
 に作り、雨+革(かく)+
に作り、雨+革(かく)+ (月)。
(月)。 の初文は
の初文は に作り、雨+革。獣屍が雨にうたれ、色沢を失って白く暴(さら)されている形で、生色を失った白い色をいう。月光の白さがそれに似ているので、
に作り、雨+革。獣屍が雨にうたれ、色沢を失って白く暴(さら)されている形で、生色を失った白い色をいう。月光の白さがそれに似ているので、 を加えて
を加えて となった。〔説文〕七上に「
となった。〔説文〕七上に「 始めて生じて魄然(はぜん)たるなり。大
始めて生じて魄然(はぜん)たるなり。大 を承くるときは二日、小
を承くるときは二日、小 を承くるときは三日なり。
を承くるときは三日なり。 に從ひ、
に從ひ、 (は)聲」とする。金文に「
(は)聲」とする。金文に「 生
生 (きせいは)」「
(きせいは)」「 死
死 (きしは)」のように月相をいう語があり、一月四週を初吉・既生覇・既望・既死覇に分かつ。〔説文〕のいう二・三日の頃は初吉にあたり、劉
(きしは)」のように月相をいう語があり、一月四週を初吉・既生覇・既望・既死覇に分かつ。〔説文〕のいう二・三日の頃は初吉にあたり、劉 (りゆうきん)の〔三統暦〕に死覇を朔日とする解釈に近いが、朔・望の間に生覇・死覇をおく王国維の説は、金文の暦朔日辰の計算の上にも妥当なもので、その解をとるべきであろう。
(りゆうきん)の〔三統暦〕に死覇を朔日とする解釈に近いが、朔・望の間に生覇・死覇をおく王国維の説は、金文の暦朔日辰の計算の上にも妥当なもので、その解をとるべきであろう。 はまた伯と通用し、覇者の意に用いる。白は頭顱(とうろ)の白骨化したもので、髑髏(どくろ)の象。雄傑の人の髑髏を保存し崇拝したので、その人を伯という。覇者の義は伯の仮借義である。常用漢字の覇は、もと
はまた伯と通用し、覇者の意に用いる。白は頭顱(とうろ)の白骨化したもので、髑髏(どくろ)の象。雄傑の人の髑髏を保存し崇拝したので、その人を伯という。覇者の義は伯の仮借義である。常用漢字の覇は、もと の俗字。
の俗字。 字鏡〕
字鏡〕 
  の形、光无(な)く、
の形、光无(な)く、
 なる
なる を謂ふ。把なり、言ふこころは、
を謂ふ。把なり、言ふこころは、 侯の
侯の を把持するなり。今竝(とも)に魄の字と爲す。伯なり。
を把持するなり。今竝(とも)に魄の字と爲す。伯なり。 なり。與なり 〔名義抄〕
なり。與なり 〔名義抄〕 ・
・ セム・ウツ・タスク・ヲサム・ムカフ・タガヒニ・ハヤル・タシナム
 セム・ウツ・タスク・ヲサム・ムカフ・タガヒニ・ハヤル・タシナム ・伯peakは同声。〔説文〕八上に「伯は長なり」とあり、
・伯peakは同声。〔説文〕八上に「伯は長なり」とあり、 はもと
はもと に作り入声音であったので、同声仮借して
に作り入声音であったので、同声仮借して を伯の意に用いる。白は髑髏、
を伯の意に用いる。白は髑髏、 は獣屍の暴露して色を失ったもの、ともに色の脱けた白さをいう。
は獣屍の暴露して色を失ったもの、ともに色の脱けた白さをいう。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...