見場(読み)ミバ

デジタル大辞泉 「見場」の意味・読み・例文・類語

み‐ば【見場/見端】

外から見たようす。外観。見かけ。「―は悪いが味のよいくだもの」
[類語]格好見掛け見てくれ見面みづら見た目外見そとみ体裁世間体体面押し出し風体風采人体人前見栄え

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「見場」の意味・読み・例文・類語

みせ‐ば【見場】

〘名〙 芝居などで、その役者の得意の芸の見せどころ。また一般に、見るだけの値打ちのある場面。人に見せたい得意なところ。
微光(1910)〈正宗白鳥一一一生に又とない見せ場は思返す度に」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android