視察(読み)シサツ

デジタル大辞泉 「視察」の意味・読み・例文・類語

し‐さつ【視察】

[名](スル)現地・現場に行き、その実際のようすを見極めること。「災害状況視察する」
[類語]査察巡察

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精選版 日本国語大辞典 「視察」の意味・読み・例文・類語

し‐さつ【視察】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ありのままの状態を注意深く見きわめること。
    1. [初出の実例]「我れ平生戒慎て毎日に三たび自我が身に過失有りや否と視察する也」(出典:足利本論語抄(16C)学而第一)
  3. 実際にその場に出かけて行って状況を見きわめること。
    1. [初出の実例]「魯仏両国地理形勢視察の為被参候由なり」(出典:万国新聞‐一七集(1869)明治二年四月下旬)

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普及版 字通 「視察」の読み・字形・画数・意味

【視察】しさつ

実地を調査する。

字通「視」の項目を見る

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