視度調整(読み)シドチョウセイ

デジタル大辞泉 「視度調整」の意味・読み・例文・類語

しど‐ちょうせい〔‐テウセイ〕【視度調整】

カメラファインダー双眼鏡の接眼部を、使用者視力に合わせて度数を調整すること。視度調節

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典 「視度調整」の解説

視度調整

 眼鏡の度数を合わせるように、撮影者の視力に合わせてファインダーの度数を調整する機能のこと。ずっと以前は、各自に合った視度調節用のレンズをファインダーに装着することで合わせていたが、最近のカメラでは最初からファインダーに調整機構が組み込まれていることも多い。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android