視座(読み)シザ

精選版 日本国語大辞典 「視座」の意味・読み・例文・類語

し‐ざ【視座】

  1. 〘 名詞 〙 知識社会学で、個人が、置かれた状況によって条件づけられた形で、社会に対し、社会を見る視点、座標をいう。転じて、一般に、物を見る姿勢、視点。
    1. [初出の実例]「新聞が視座をすえる位置」(出典:白く塗りたる墓(1970)〈高橋和巳〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む