精選版 日本国語大辞典 「親」の意味・読み・例文・類語
したし・い【親】

したし・む【親】
したしみ【親】
しん【親】

したし・ぶ【親】
したしん‐・ず【親】
したしく【親】
した
し【親】
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…父母と子の関係を指すが,生みの親と子の血縁的な関係だけではなく,養親と養子,親分と子分,親方と子方の関係のように,法制上,習俗上親子関係が擬制される関係(擬制的親族関係)を指しても用いられる。
[親子と血縁]
親子関係では,とくに血のつながりという自然的要素が強調されるが,いずれの社会でも,血のつながりがあればただちに社会的にも親子関係が発生するとされているわけではない。…
…【西村 重雄】
[中国]
甲骨文や金文では,〈父〉字は権威のシンボル(斧,杖,火などの諸説あり)を手に持った形といわれ,子に対する父の権威は早くから成立していた。しかし殷代の父は一面で実父の世代に与えられた類別的親族称呼でもあった(多父)。殷の中期以後,王位の継承は兄弟相続から父子相続に変化し,周も嫡長子を宗家の継承人とする宗法が発達したが,殷・周時代の父子関係にはまだ宗族組織が強くからんでいた。…
…現在最も一般的なのは,おとな(成人)の対概念としての子どもであり,この場合は,個体としての生命の発生から成人するまでのあらゆる段階にあるもの,すなわち,胎児,乳幼児,児童,少年少女などを総称する。次いで親の対概念としてのそれは,年齢や生物的・社会的成熟度とは無関係に,先行世代の個体によって生み出されたもの,もしくはそれと同等の役割をとる者の総称である。そのほか従者や使用人を呼ぶ場合もあり,また古くは,歌舞伎の若衆や遊里の遊女の呼称でもあった。…
※「親」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
少子化とは、出生率の低下に伴って、将来の人口が長期的に減少する現象をさす。日本の出生率は、第二次世界大戦後、継続的に低下し、すでに先進国のうちでも低い水準となっている。出生率の低下は、直接には人々の意...
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