デジタル大辞泉 「観経」の意味・読み・例文・類語 かん‐ぎょう〔クワンギヤウ〕【観経】 経文を読むこと。看経かんきん。「観無量寿経かんむりょうじゅきょう」の略。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「観経」の意味・読み・例文・類語 かん‐ぎょうクヮンギャウ【観経】 [ 1 ] 〘 名詞 〙 経を読むこと。看経(かんきん)。[初出の実例]「昔の観経(くゎんぎゃう)共をも吉く聞き集めたらむ」(出典:今昔物語集(1120頃か)二〇)[ 2 ] 「かんむりょうじゅきょう(観無量寿経)」の略。[初出の実例]「其の上観経には、劫初より以来、父を殺す悪王一万八千人なりといへども」(出典:保元物語(1220頃か)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例