角行道(読み)かくみち

精選版 日本国語大辞典 「角行道」の意味・読み・例文・類語

かく‐みち【角行道】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 将棋角行(かくぎょう)の進むことのできる道。
    1. [初出の実例]「角道をつくと内から呼に来る」(出典:雑俳・柳多留拾遺(1801)巻一四上)
  3. ちょっと気のつかない方向比喩
    1. [初出の実例]「まだ角行道へ気の付ぬ母」(出典:雑俳・折句くら(1790))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む