言論機関(読み)げんろんきかん

精選版 日本国語大辞典 「言論機関」の意味・読み・例文・類語

げんろん‐きかん‥キクヮン【言論機関】

  1. 〘 名詞 〙 言論活動を行なうための機関新聞雑誌放送など。
    1. [初出の実例]「ナチスは、ユダヤ人やアリアン民族以外の宗教団体が、言論機関(ゲンロンキクヮン)に携はるのを法度とする」(出典溜飲を下ぐ(1935)〈丸山幹治司法官負担過重)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android