諸島(読み)ショトウ

デジタル大辞泉 「諸島」の意味・読み・例文・類語

しょ‐とう〔‐タウ〕【諸島】

多くの島。また、一定の範囲内に散在している多くの島々。「伊豆諸島
[類語]群島列島アイランド島嶼とうしょ全島島影孤島離れ島離島無人島浮き島島島

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精選版 日本国語大辞典 「諸島」の意味・読み・例文・類語

しょ‐とう‥タウ【諸島】

  1. 〘 名詞 〙 多くのいろいろの島。また、地理学で、ある区域内に散在している島々をいう。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「其開化は近傍の諸島に比して最も速なるものと称せり」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉六)
    2. [その他の文献]〔方干‐李侍御上虞別業詩〕

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デジタル大辞泉プラス 「諸島」の解説

諸島(もろしま)

山口県大島郡周防大島町、屋代島の東、諸島水道にある無人島。ミルガ瀬戸を挟み西側に情島がある。

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世界大百科事典(旧版)内の諸島の言及

【島】より

… 島の集団を総称して〈島群〉という。島群の中には諸島,群島,列島などがある。一般に分布面積の大きい群島を〈諸島〉,小さい島群を〈群島〉といい,島の配置が列状をなす島群を〈列島〉という。…

※「諸島」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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