譚 嗣同(読み)たんしどう

旺文社世界史事典 三訂版 「譚 嗣同」の解説

譚 嗣同
たんしどう

1865〜98
清末期の政治家
湖南省出身。1898年変法運動に加わり,戊戌 (ぼじゆつ) の政変で処刑された。主著仁学』(1897)では,中国思想とヨーロッパ思想を結びつけた独特の改革理論を展開し,中国近代化に期待した。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

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