赤道直下(読み)セキドウチョッカ

デジタル大辞泉 「赤道直下」の意味・読み・例文・類語

せきどう‐ちょっか〔セキダウチヨクカ〕【赤道直下】

地球上の赤道の線にあたる所。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「赤道直下」の意味・読み・例文・類語

せきどう‐ちょっかセキダウチョクカ【赤道直下】

  1. 〘 名詞 〙 地球上で、赤道線にあたる場所年間を通じて太陽直射を受けるため、高地を除き非常に暑い
    1. [初出の実例]「皇国は赤道直下の北三十一度余りより四十二度半許りの間に係れる国なり」(出典:経済要録(1827)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android