跡主(読み)あとぬし

精選版 日本国語大辞典 「跡主」の意味・読み・例文・類語

あと‐ぬし【跡主】

  1. 〘 名詞 〙 ( 足跡を残した人の意から ) 釈迦如来のこと。
    1. [初出の実例]「この御足跡(みあと)を 廻りまつれば 阿止奴志(アトヌシ)の 玉の装ほひ 思ほゆるかも 見る如もあるか」(出典仏足石歌(753頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む