精選版 日本国語大辞典 「路上」の意味・読み・例文・類語
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アメリカの作家ジャック・ケロアックの小説。1957年刊。「ビート世代(ジェネレーション)」のバイブルとして人気を得た。第二次世界大戦後のアメリカの金権政治や機械文明の圧力、伝統の重みなどに打ちひしがれたビート世代の若者たちが人間性の回復を求め、至福の道を目ざし、自動車を疾駆させ繰り広げる放浪物語。スピード、ジャズ、酒、麻薬、たばこ、セックスなど感覚的法悦感に酔いつつ、すさまじい活力で北米大陸を縦断、メキシコに至る数千マイルに及ぶ路上のドラマを、作者は巻紙にタイプライターでジャズの即興演奏よろしく矢つぎばやに打ち出した。中心人物は作者の友人ニール・カサディを、他の主要人物の1人は親友のビート詩人ギンズバーグをモデルにしている。
[小原広忠]
『福田実訳『路上』(1977・河出書房新社)』
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
少子化とは、出生率の低下に伴って、将来の人口が長期的に減少する現象をさす。日本の出生率は、第二次世界大戦後、継続的に低下し、すでに先進国のうちでも低い水準となっている。出生率の低下は、直接には人々の意...
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