路頭(読み)ロトウ

デジタル大辞泉 「路頭」の意味・読み・例文・類語

ろ‐とう【路頭】

道のほとり。みちばた。路傍
[類語]道端路傍道の辺路辺沿道沿線

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「路頭」の意味・読み・例文・類語

ろ‐とう【路頭】

  1. 〘 名詞 〙 みちのほとり。みちばた。路傍。また、路上
    1. [初出の実例]「路頭女車透簾所見也」(出典明衡往来(11C中か)中本)
    2. [その他の文献]〔風俗通‐怪神〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「路頭」の読み・字形・画数・意味

【路頭】ろとう

みち。方向。〔滄浪詩話、詩弁〕路頭一たび差(たが)へば、(いよいよ)(は)せてし。門に入ることの正しからざるに由るなり。

字通「路」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android