車扱い(読み)シャアツカイ

デジタル大辞泉 「車扱い」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐あつかい〔‐あつかひ〕【車扱い】

鉄道で、大量の貨物を、貨車1車を単位として貸し切り運送する取り扱い方法。貸し切り車扱い。貸し切り扱い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「車扱い」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐あつかい‥あつかひ【車扱】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「貸切車扱い」の略 ) 鉄道で、貨車一車を単位として貸切り、貨物の運送を取扱うこと。貨物の積み込みは荷送人が、取りおろしは荷受人が行ない、鉄道は貨車の配車輸送とを行なう。貸切扱い。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android