輪染み(読み)ワジミ

デジタル大辞泉 「輪染み」の意味・読み・例文・類語

わ‐じみ【輪染み】

ものの表面環状についた染み。テーブル上にコップを置いたあとの染みや、便器内の水が溜まっている部分にできる染みなど。
布地染み抜きをするときに、汚れが溶剤などにより環状に広がってできる染み。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android