迷悶(読み)めいもん

精選版 日本国語大辞典 「迷悶」の意味・読み・例文・類語

めい‐もん【迷悶】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。まよいもだえること。さとりが開けず苦しむこと。
    1. [初出の実例]「阿難は身心迷悶し 前後さらにわきまへず」(出典:浄業和讚(995‐1335)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「迷悶」の読み・字形・画数・意味

【迷悶】めいもん

迷いもだえる。

字通「迷」の項目を見る

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