逆賊(読み)ギャクゾク

デジタル大辞泉 「逆賊」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「逆賊」の意味・読み・例文・類語

ぎゃく‐ぞく【逆賊】

  1. 〘 名詞 〙 主君にそむいた賊徒。むほんを起こした悪人。逆敵。
    1. [初出の実例]「諸国軍衆、親帥戦兵、殺獲逆賊」(出典続日本紀‐養老六年(722)六月乙酉)
    2. [その他の文献]〔陸游‐長歌行〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「逆賊」の読み・字形・画数・意味

【逆賊】ぎやくぞく

反逆の賊徒。唐・王維〔大唐故臨汝郡大守~京兆公神道碑銘〕安祿山、堯に吠ゆるの犬、彼の六騾を驅る。武を憑(たの)むの、百獸を威(おど)すに(に)たり。

字通「逆」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む