通御(読み)ツウギョ

デジタル大辞泉 「通御」の意味・読み・例文・類語

つう‐ぎょ【通御】

天皇三后がお通りになること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「通御」の意味・読み・例文・類語

つう‐ぎょ【通御】

  1. 〘 名詞 〙 天皇および三后(太皇太后皇太后皇后)のお通りになること。
    1. [初出の実例]「先刻〈略〉自己の家の前を通御(ツウギョ)が有たのを、一と眼見るより」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)三中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android