通用門(読み)ツウヨウモン

デジタル大辞泉 「通用門」の意味・読み・例文・類語

つうよう‐もん【通用門】

正門とは別に、ふだんの出入りに使う門。
[類語]かどゲート正門表門裏門アーチ楼門城門山門大手門から冠木かぶき上げ土門凱旋門背戸鳥居

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「通用門」の意味・読み・例文・類語

つうよう‐もん【通用門】

  1. 〘 名詞 〙 内輪(うちわ)の者がふだん出入りに用いている門。
    1. [初出の実例]「急歩に通用門の方へと行く」(出典:浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android