連関(読み)レンカン

デジタル大辞泉 「連関」の意味・読み・例文・類語

れん‐かん〔‐クワン〕【連関/×聯関】

[名](スル)
互いにかかわり合っていること。関連。「形式内容とは相互に―している」
連鎖れんさ2
[類語]つながり関連連係連鎖連帯コンビネーション関係相関関与交渉かかわり結び付き掛かり合い引っ掛かり絡み当該当事掛かりっきり関するかかわるかかまつわるかかずらあずか絡む掛かり合う関わり合う巡るかまける

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精選版 日本国語大辞典 「連関」の意味・読み・例文・類語

れん‐かん‥クヮン【連関・聯関】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( ━する ) かかわりあうこと。かかわりあってつながること。また、その関係。関連。
    1. [初出の実例]「母親の死が人類一般の死と相聯関して居て」(出典:生(1908)〈田山花袋〉二五)
  3. リンケージ

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