遠地点潮(読み)えんちてんちょう(その他表記)apogean tide

海の事典 「遠地点潮」の解説

遠地点潮

月令に応じて大潮小潮が起こるが、同じ月令に対しても、月までの距離によって潮差が異なる。月が地球から最も遠ざかってまもなく起こる潮差の小さい潮汐 を遠地点潮という。これに対して、月が地球に最も近づいてからまもなく起こる潮差の大きな潮汐を近地点潮という。 (永田

出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む