遠景(読み)エンケイ

デジタル大辞泉 「遠景」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「遠景」の意味・読み・例文・類語

えん‐けいヱン‥【遠景】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 遠くに見える景色。⇔近景。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「山水遠景を画(え)がくことを学び始めしが」(出典西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉六)
    2. [その他の文献]〔王損之‐曙観秋河賦〕
  3. 写真、絵画などで、画面などに現われている遠方の部分。バック。⇔近景
    1. [初出の実例]「遠景の広野の果の丘陵に」(出典:森の絵(1907)〈寺田寅彦〉)
  4. えんけい(煙景)
    1. [初出の実例]「廷麟持以遠景」(出典:蔭凉軒日録‐長享二年(1488)一〇月一九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む