適応拡大(読み)テキオウカクダイ

デジタル大辞泉 「適応拡大」の意味・読み・例文・類語

てきおう‐かくだい〔‐クワクダイ〕【適応拡大】

医薬品適応症を追加すること。例えば、狭心症治療薬として薬事承認を取得している医薬品が、高血圧に対する効果効能を追加申請し承認を取得するなど。適応追加。→適応外薬

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android