選出(読み)センシュツ

デジタル大辞泉 「選出」の意味・読み・例文・類語

せん‐しゅつ【選出】

[名](スル)代表者などを選び出すこと。「議長選出する」「ノミネート作品を選出する」
[類語]選抜抽選選挙公選民選互選改選投票直接選挙間接選挙地方選挙総選挙官選選ぶふる選択する取捨する選定する選考する選別するセレクトするピックアップするより分けるすぐる選び出す選び取る選り出す取捨選択二者択一選り取り見取り抽出

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「選出」の意味・読み・例文・類語

せん‐しゅつ【選出・撰出】

  1. 〘 名詞 〙 えらびだすこと。よりだすこと。
    1. [初出の実例]「人の才能を選出し、君に言上して、百官夫々職に居らしめて」(出典:経済録(1729)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android