選挙権制限(読み)センキョケンセイゲン

デジタル大辞泉 「選挙権制限」の意味・読み・例文・類語

せんきょけん‐せいげん【選挙権制限】

公職選挙法規定により、特定の人に対して選挙権被選挙権を認めないこと。
[補説]公職選挙法では、禁錮以上の受刑者選挙犯罪刑罰を受けた者に対して選挙権・被選挙権の行使を認めていないが、大阪高等裁判所は平成25年(2013)、選挙犯罪以外の理由で選挙権を制限する規定は憲法違反とする判断を示している。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む