事典 日本の地域ブランド・名産品 「那智黒硯」の解説
那智黒硯[文房具]
なちぐろすずり
東牟婁郡那智勝浦町で製作されている。那智山から産出される那智黒石は、昔、熊野詣の証拠として旅人が持ち帰ったといわれる。黒色で光沢のある石。その石を材料につくられる那智黒硯は、きめ細かな石質と適当な硬度で愛硯家に珍重されている。和歌山県郷土伝統工芸品。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報
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化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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