デジタル大辞泉 「邪」の意味・読み・例文・類語
よこ‐しま【▽邪/横しま】
1 正しくないこと。道にはずれていること。また、そのさま。「―な考えをいだく」
2 横の方向であること。また、そのさま。
「群臣、共に視て―の
[類語](1)不正・不当・横様・いんちき・いかさま・非・悪い・悪辣・奸悪・邪悪・奸佞・陰険・性悪・悪性・俗悪・凶悪・極悪・悪・罪悪・悪徳・背徳・悪行・悪事・悪逆・巨悪・諸悪・暴悪・卑劣・


(が)。
に形の不正なるものの意がある。〔説文〕六下に「琅
(らうや)郡」と地名を以て解するが、
(じや)と通用してその義に用いられる。
は奇
(きじや)。呪詛をなすものなどが服するもので、邪悪の意となる。
と通じ、ななめなるもの、よこしま、わたくし、わるい、もとる、たがう、いつわる、ねじける。
ヨコサマ・ヨコシマ・アシ・ナナメニ・ユガム・イツハル/耶 ユガム・シバラク・アサシ・イカシ 〔字鏡集〕
ユガム・イツハル・イヤシ・ヨコサマ・アヤシ・ナナメ・シバラク・アシ・ヌカ・アサシ
・
・斜zyaは同声。
には歯
不斉の意があり、また斜は
酌のとき
を斜めにして酌む意で、同系の語である。終助詞として耶jya、也ji
、與(与)・歟jiaと声近く、同じように用いる。
▶・邪
▶・邪
▶・邪学▶・邪猾▶・邪姦▶・邪気▶・邪鬼▶・邪偽▶・邪議▶・邪教▶・邪曲▶・邪径▶・邪計▶・邪譎▶・邪
▶・邪慳▶・邪許▶・邪呼▶・邪
▶・邪志▶・邪
▶・邪視▶・邪辞▶・邪宗▶・邪心▶・邪臣▶・邪神▶・邪人▶・邪推▶・邪正▶・邪性▶・邪説▶・邪俗▶・邪智▶・邪睇▶・邪諂▶・邪蠧▶・邪撓▶・邪道▶・邪
▶・邪佞▶・邪念▶・邪悖▶・邪媚▶・邪幅▶・邪辟▶・邪僻▶・邪放▶・邪法▶・邪謀▶・邪魔▶・邪魅▶・邪民▶・邪乱▶・邪吏▶・邪
▶・邪穢▶・邪惑▶・邪揄▶
邪・陰邪・掩邪・枉邪・懐邪・奸邪・姦邪・閑邪・奇邪・棄邪・却邪・去邪・
邪・禦邪・凶邪・挟邪・
邪・讒邪・湿邪・嫉邪・触邪・正邪・塞邪・忠邪・滌邪・佞邪・破邪・排邪・風邪・祓邪・辟邪・僻邪・闢邪・防邪・妖邪出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...