部門(読み)ブモン

デジタル大辞泉 「部門」の意味・読み・例文・類語

ぶ‐もん【部門】

全体をいくつかに分けた一つ部分。「営業部門」「部門別採算制」
[類語]種目条項条目品目部類細目分野方面世界領分領域境域ジャンルフィールド

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「部門」の意味・読み・例文・類語

ぶ‐もん【部門】

  1. 〘 名詞 〙 全体を区分けしたそれぞれの部分。分類した部分。
    1. [初出の実例]「傷寒論の大意より、百病応験の奇法を集め、原病の式、細密なり。其外俗療の即功まで、部門(ブモン)を分けて記したれば」(出典人情本・貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「部門」の解説

部門

企業において、役割を分担させるために組織を区切る単位。企業は目的を達成するために、もっとも効率のよい組織形態をとる必要がある。業種規模によって、さまざまな組織構成がある。組織を構成する各部門は、ライン部門スタッフ部門に分けられる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android