郷閭(読み)キョウリョ

デジタル大辞泉 「郷閭」の意味・読み・例文・類語

きょう‐りょ〔キヤウ‐〕【郷×閭】

《むらざとの門の意》「郷里1」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「郷閭」の意味・読み・例文・類語

きょう‐りょキャウ‥【郷閭】

  1. 〘 名詞 〙 ( 村ざとの門の意から )
  2. きょうり(郷里)
    1. [初出の実例]「百姓間有孝行通人、郷閭欽仰者」(出典続日本紀‐天平宝字元年(757)四月辛巳)
    2. [その他の文献]〔管子‐幼官〕
  3. きょうり(郷里)
    1. [初出の実例]「思君行李太狼忙、西望郷閭路更長」(出典:雲壑猿吟(1429頃)送綱侍者帰里省親)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む