精選版 日本国語大辞典 「鄭振鐸」の意味・読み・例文・類語
てい‐しんたく【鄭振鐸】
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中国の文学者。筆名は西諦など。12月19日、浙江(せっこう)省永嘉生まれ。1917年北京(ペキン)鉄路管理学校入学。在学中『新社会』等を創刊、社会主義に傾倒した。21年文学研究会結成に際し中心的役割を果たし、同会機関紙『文学』旬刊(のち『文学週報』)の主編を担当。23年より31年まで茅盾(ぼうじゅん)の後を継いで『小説月報』の主編を務めた。その後、燕京(えんきょう)大学ほかで教鞭(きょうべん)をとるかたわら、34年『文学』などを編集、数多くの作家を世に出した功績は大きい。抗日戦争中は許広平らと復社を組織。解放後は、文化部副部長、作家協会理事などの要職にあったが、58年10月17日飛行機事故で死亡。主著は、ギリシア神話に題材を得た短編小説集『取火者の逮捕』(1934)ほか、『文学大綱』(1929)、『中国文学論集』(1934)など多数。『鄭振鐸文集』(1959)が出版されている。
[白水紀子]
『安藤彦太郎・斎藤秋男訳『書物を焼くの記――日本占領下の上海知識人』(岩波新書)』
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