配属(読み)ハイゾク

デジタル大辞泉 「配属」の意味・読み・例文・類語

はい‐ぞく【配属】

[名](スル)割り当ててそれぞれ部署に定めること。「新入社員を各部配属する」
[類語]所属直属専属帰属従属隷属隷従無所属属する配置役を振る付属付随付帯付き従う

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「配属」の意味・読み・例文・類語

はい‐ぞく【配属】

  1. 〘 名詞 〙 それぞれに分配して所属を定めること。配置して所属させること。
    1. [初出の実例]「喇叭手は必要に応じ之を小隊に配属するものとす」(出典:歩兵操典(1928)第四四〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「配属」の読み・字形・画数・意味

【配属】はいぞく

分属する。

字通「配」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android