酒質(読み)さかじち

精選版 日本国語大辞典 「酒質」の意味・読み・例文・類語

さか‐じち【酒質】

  1. 〘 名詞 〙 酒屋質屋を兼業するもの。質種(しちぐさ)に主として醸造用品や酒株をとる。また、その質種。
    1. [初出の実例]「商売の見せつきよきは、酒質(シチ)を取て」(出典浮世草子西鶴置土産(1693)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む