醸造アルコール(読み)ジョウゾウアルコール

デジタル大辞泉 「醸造アルコール」の意味・読み・例文・類語

じょうぞう‐アルコール〔ヂヤウザウ‐〕【醸造アルコール】

サトウキビトウモロコシコメなどを発酵させ、蒸留を繰り返して得たエタノール日本酒の香り出しや品質調整などに使われる。また、アルコール度数を低くしたものは甲類焼酎となる。醸造用アルコール

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android