鉄砲衆(読み)テッポウシュウ

デジタル大辞泉 「鉄砲衆」の意味・読み・例文・類語

てっぽう‐しゅう〔テツパウ‐〕【鉄砲衆】

安土桃山時代鉄砲のことをつかさどった武士

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鉄砲衆」の意味・読み・例文・類語

てっぽう‐しゅうテッパウ‥【鉄砲衆】

  1. 〘 名詞 〙 安土桃山時代、鉄砲のことをつかさどった者。
    1. [初出の実例]「此外昵近衆、前備後備。鉄炮衆、殊精兵也」(出典:四国御発向並北国御動座事(1585))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android