銚子大橋(読み)ちょうしおおはし

百科事典マイペディア 「銚子大橋」の意味・わかりやすい解説

銚子大橋【ちょうしおおはし】

利根川河口をはさんで向かい合う千葉県銚子市と茨城県神栖市を結ぶ道路橋。長さ1203m,幅6.5mのワーレントラス橋で,1960年起工,1962年開通。
→関連項目銚子[市]波崎[町]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「銚子大橋」の意味・わかりやすい解説

銚子大橋
ちょうしおおはし

利根川河口にかかって千葉県銚子市と茨城県神栖市を結ぶ橋。全長 1450m,橋長 1203m,車道幅 7m,高さ平均潮位から 12m。日本道路公団により 1960年起工,1962年完成。橋の完成により銚子-波崎間は約 80km短縮された。有料であったが,1974年から無料開放された。

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世界大百科事典(旧版)内の銚子大橋の言及

【銚子[市]】より

…しょうゆの醸造業者も多く,全国で野田市に次ぐ生産量を誇っている。1962年銚子大橋が波崎との間に架橋され,商圏は茨城県南部まで広がった。海岸一帯は水郷筑波国定公園に属する景勝地で,犬吠埼屛風ヶ浦(びようぶがうら)がある。…

※「銚子大橋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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