デジタル大辞泉 「際疾い」の意味・読み・例文・類語
きわ‐ど・い〔きは‐〕【際▽疾い】
1 悪い事態になりそうな、危険な状態である。また、事態が不安定で、すれすれの状態である。「―・いところで助かる」「質問を―・くかわす」「―・い判断」
2 もう少しで
3 はなはだしい。また、過酷である。
「和漢の才にとみて、腹あしくよろづに―・き人なりけるが」〈愚管抄・四〉
[派生]きわどさ[名]
[類語](1)物騒・不穏・険悪・危険・危難・危機・
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...