精選版 日本国語大辞典 「集会」の意味・読み・例文・類語
しゅう‐かい シフクヮイ【集会】
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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
… 古代律令国家の寺院統制の弛緩,寺社勢力の強大化などの条件のなかで,自律的・自治的集団としての中世寺院が成立した。ここでは僧侶の平等・和合という原始仏教の僧伽(そうぎや)(サンガ)の思想が継承され,寺院の意志決定方式として,集会(しゆうえ)という合議制が,鎌倉時代に一般的制度として定着した。この非族縁的な自律集団の集会は,原則として平等な成員の自治によって運営され,その意志決定は多数決による一味(いちみ)同心,一揆の評定(ひようじよう)として特別の効力をもつものとされた。…
…地方公共団体の制定する条例で,主として道路・公園その他公共の使用に供される場所における集会,集団行進,集団示威運動(デモンストレーション)を取り締まる目的で各種の制限を定めるものの総称。公安条例を正規の表題とするものはなく,〈集会,集団行進及び集団示威運動に関する条例〉(東京都,京都市等),〈行進又は集団示威運動に関する条例〉(愛知県等),〈多衆運動に関する条例〉(石川県等)等の表題をもつ。…
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出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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