デジタル大辞泉 「難」の意味・読み・例文・類語
なん【難】
2 むずかしいこと。むずかしさ。困難。「
3 欠点。「少々
4 非難すべき点。難点。「うかつだったとの
[類語](1)災害・災難・災い・被害・害・禍害・惨害・惨禍・災禍・被災・天変地異・天災・人災・地変・風害・風水害・冷害・霜害・雪害・干害・渇水・旱魃・水涸れ・病虫害・虫害・煙害・公害・薬害・災厄・厄・凶事・禍根・舌禍・筆禍・試練・危難・国難・水難・水禍・海難・受難・遭難・罹災・貧乏

 
  
  
  
 
 
  
 
 に作り、
に作り、 (かん)+隹(すい)。〔説文〕四下に「鳥なり」とし、
(かん)+隹(すい)。〔説文〕四下に「鳥なり」とし、 声とする。鳥名としては、王紹蘭の〔説文段注訂補〕に、南越の木難また
声とする。鳥名としては、王紹蘭の〔説文段注訂補〕に、南越の木難また 難にして金翅鳥、その本名を難というとするが、字はもっぽら難易の意に用いる。
難にして金翅鳥、その本名を難というとするが、字はもっぽら難易の意に用いる。 は金文の字形によると
は金文の字形によると 矢(かぶらや)の形と火に従っており、火矢の形かとみられ、火矢を以て隹(鳥)をとる法を示す字かと思われる。儺(だ)(鬼やらい)の儀礼と関係があり、鳥占(とりうら)に関して、呪的な目的で行われたものであろう。それでなやむ意から、困難の意となった。金文の〔斉大宰盤(せいたいさいばん)〕に「靈命老い
矢(かぶらや)の形と火に従っており、火矢の形かとみられ、火矢を以て隹(鳥)をとる法を示す字かと思われる。儺(だ)(鬼やらい)の儀礼と関係があり、鳥占(とりうら)に関して、呪的な目的で行われたものであろう。それでなやむ意から、困難の意となった。金文の〔斉大宰盤(せいたいさいばん)〕に「靈命老い からんことを」のように用いる。
からんことを」のように用いる。 カタシ・クルシブ・ハヂ・ナヤム・モユ・ウヂハヤシ・ハバカル・ウレフ・ウム・ムチハヤク・タシナム 〔
 カタシ・クルシブ・ハヂ・ナヤム・モユ・ウヂハヤシ・ハバカル・ウレフ・ウム・ムチハヤク・タシナム 〔 立〕
立〕 カタシ・ハバカル・ナヤム・ツツシム・ナヅム・ハバカリ・ソシル
 カタシ・ハバカル・ナヤム・ツツシム・ナヅム・ハバカリ・ソシル 声として
声として ・儺・
・儺・ など五字を収める。
など五字を収める。 は
は (だん)と通用の字。儺・
(だん)と通用の字。儺・ は
は の声義を承け、その呪儀に関する字であろう。
の声義を承け、その呪儀に関する字であろう。 難・盗難・内難・万難・批難・非難・避難・赴難・無難・兵難・弁難・法難・免難・問難・厄難・憂難・厭難・罹難・臨難・論難
難・盗難・内難・万難・批難・非難・避難・赴難・無難・兵難・弁難・法難・免難・問難・厄難・憂難・厭難・罹難・臨難・論難出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...