幕末までは、オランダ語 Lucht の訳語として①の挙例「気海観瀾」などの蘭学書に見える言葉であったが、明治初期に英語 atmosphere の訳語として一般化した。明治末期頃から意味が抽象化して、②の意味に転じた。
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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