電火(読み)デンカ

デジタル大辞泉 「電火」の意味・読み・例文・類語

でん‐か〔‐クワ〕【電火】

いなびかり。いなずま。

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精選版 日本国語大辞典 「電火」の意味・読み・例文・類語

でん‐か‥クヮ【電火】

  1. 〘 名詞 〙 いなびかり。いなずま。
    1. [初出の実例]「名利之去人也、其急急於電火」(出典菅家文草(900頃)一一・為平子内親王先妣藤原氏周忌法会願文)
    2. 「夜半過る程に雨風一通り過て、電火の激する事隙なし」(出典:太平記(14C後)一五)

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普及版 字通 「電火」の読み・字形・画数・意味

【電火】でんか

電光

字通「電」の項目を見る

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