震死(読み)シンシ

デジタル大辞泉 「震死」の意味・読み・例文・類語

しん‐し【震死】

[名](スル)雷に打たれて死ぬこと。また、感電して死ぬこと。
「此の尖形を点ずれば触るる処の動物忽ち皆な―すべしと云う」〈竜渓・浮城物語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「震死」の意味・読み・例文・類語

しん‐し【震死】

  1. 〘 名詞 〙 雷にうたれて死ぬこと。また、感電して死ぬこと。
    1. [初出の実例]「雷雨。神祇官屋災、往々人畜震死」(出典:続日本紀‐天平二年(730)六月壬午)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む