青蓮の眼(読み)ショウレンノマナコ

デジタル大辞泉 「青蓮の眼」の意味・読み・例文・類語

しょうれん‐の‐まなこ〔シヤウレン‐〕【青×蓮の眼】

仏の眼のこと。

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精選版 日本国語大辞典 「青蓮の眼」の意味・読み・例文・類語

しょうれん【青蓮】 の=眼(め・まなこ)[=眦(まなじり)

  1. 仏の眼をいう。
    1. [初出の実例]「青蓮の睛(オホミメ)は引接の悲睫(おほみまなこ)を垂れたり」(出典:東大寺諷誦文平安初期点(830頃))
    2. 「悪魔降伏の、青蓮の眦に、光明を放って、国土を照らし」(出典:謡曲・嵐山(1520頃))

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