精選版 日本国語大辞典 「非戦論」の意味・読み・例文・類語
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日露戦争時に唱えられた開戦反対論。厭戦論も含めれば,幸徳秋水・堺利彦・片山潜・西川光二郎ら社会主義者,内村鑑三・柏木義円らキリスト教徒,歌人与謝野晶子らが代表的人物。幸徳・堺・内村らは新聞「万朝報」のちに「平民新聞」を拠点として非戦論を唱え,与謝野晶子は「君死にたまふこと勿れ」と題する歌をよんだ。しかし非戦論は少数,主戦論は圧倒的に多数で,日本の大半は主戦論に飲みこまれた。
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…日露戦争開始の危機にあたり,非戦論を核心として結成された社会主義結社。日清戦争後,日本の朝鮮進出と軍事力の強化の中で日露関係は切迫し,対露同志会や七博士の対露強硬意見書(七博士建白事件)が口火となり各新聞論調も挙国一致・主戦に傾いていった。…
※「非戦論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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