面汚し(読み)ツラヨゴシ

デジタル大辞泉 「面汚し」の意味・読み・例文・類語

つら‐よごし【面汚し】

その人の属する社会仲間の名誉を傷つけること。面目を失わせること。「旅の恥はかき捨てでは日本人の面汚しになる」
[類語]悪名汚名悪声札付き汚点醜名醜聞悪評不評曰く付き訳有り虚名名折れ不名誉不面目赤恥羞恥生き恥死に恥恥さらし恥ずかしい面目ないまり悪いやましい肩身が狭い合わせる顔がない顔が潰れる顔に泥を塗る身の置き所が無い穴があったら入りたい面目次第も無い汗顔・汗顔の至り冷汗三斗・冷や汗もの・忸怩じくじ顔向けが出来ない顔が合わせられないばつが悪いどの面下げて恥じ入るかた無し小恥ずかしい気恥ずかしいうら恥ずかしいおもはゆい照れ臭い恥をかく身の縮む思い後ろめたい後ろ暗い申し訳ないすまない心苦しい気の毒気がとがめる負い目自責面目丸潰れ面目を失う泥を塗る名を折る名を汚す消え入る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android