類語(読み)ルイゴ

デジタル大辞泉 「類語」の意味・読み・例文・類語

るい‐ご【類語】

類義語」に同じ。
和歌文章の中の同じ種類の語を、いろは順または五十音順に配列したもの。「源氏類語

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精選版 日本国語大辞典 「類語」の意味・読み・例文・類語

るい‐ご【類語】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 意義の似通った語。類義語。また、ある範疇に含まれる語。
    1. [初出の実例]「かくのごとくの類語(ルイゴ)類証をも精しく暁得し」(出典信長記(1622)一五下)
    2. 「同意語・類語としては、散策、遊歩、漫歩、ちょっと古いものに坪内雄蔵の号の逍遙がある」(出典:ニッポン語の散歩(1960)〈石黒修〉散歩とは…?)
  3. 和歌または文章の中の同種類の語を、いろは順または五十音順に配列したもの。「万葉類語」「源氏類語」など。

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デジタル大辞泉プラス 「類語」の解説

類語

宮崎健三による詩集。1982年刊行(国文社)。1983年、第16回日本詩人クラブ賞を受賞

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