風通し(読み)カゼトオシ

デジタル大辞泉 「風通し」の意味・読み・例文・類語

かぜ‐とおし〔‐とほし〕【風通し】

風が吹き抜けること。また、そのぐあい。かざとおし。「風通しのいい部屋 夏》
組織内部での意思情報の通じるぐあい。かざとおし。「部内風通しをよくする」
[類語]通風通気換気

かざ‐とおし〔‐とほし〕【風通し】

かぜとおし」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

リフォーム用語集 「風通し」の解説

風通し

住居内の風の通りの良さ、自然換気の効率の良さのこと。一般的に風通しがいいと、夏過ごしやすい、湿気が籠もらない等のメリットがある。風通しを良くする方法には、窓を開けること、家の建っている土地の風の流れを理解した上で、窓を部屋、または家の外壁の対面方向(できれば対角で)に設置すること、部屋を必要以上に仕切らないこと、物を置きすぎないことなどがあげられる。

出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android