飛行甲板(読み)ヒコウカンパン

デジタル大辞泉 「飛行甲板」の意味・読み・例文・類語

ひこう‐かんぱん〔ヒカウ‐〕【飛行甲板】

航空母艦の、艦上機が離着陸する甲板

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「飛行甲板」の意味・読み・例文・類語

ひこう‐かんぱんヒカウ‥【飛行甲板】

  1. 〘 名詞 〙 飛行機が離着陸するための、航空母艦の甲板。
    1. [初出の実例]「航空母艦飛鷹の飛行甲板には、伊吹がいた」(出典:春の城(1952)〈阿川弘之〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android